アトピーなどのアレルギーのこと。育児のこと。

アトピー気質の母、重度アトピーの父。アトピーと戦うわけではありません。でも、子ども達にはアトピーの苦しさを味わってほしくない。肌ケアや育児に試行錯誤。そんな毎日の記録。

退院後、長女の夜泣き。

退院してからはまたバッタバタな日常に戻ってしまい、なかなか書けなかった_φ(・_・

 

無事に退院して家族5人の生活が始まりました!

 

入院中は実家の母に上2人をみてもらってました。

時々パパと交代して私が家に2時間ほど帰ったりしてましたが、基本はママがいない生活。

 

「おばーちゃんがくるなら寂しくないねー!」って上2人は言ってたし、

実際私が少し帰宅したところでベッタリする感じでも泣くわけでもらなく、至って普通。

 

3歳の長女は最初の夜にはママが恋しくて泣いていたみたいだけど。

 

退院するまで良い子にしてくれてた2人。

 

退院後おばあちゃんが帰った日なんて「おばあちゃんちに行く!!歩いて行く(100kmくらいあります)!!」と泣いて聞かなかった長女。

 

ママよりおばあちゃんかーい!!

って思ってました。

 

そして退院して1週間後

 

夜中急に起き出して

 

「ママは?」

と言う長女。

 

「え?ママここだよ?」

と言っても

 

長女「…ママは?(泣)ママがいい〜(号泣)」

 

私「ここにいるよ〜?」

 

長女「ママどこいったの??おちょと?ママ〜!ママ〜!」

 

私「(自分指差して)ママだよ?」

 

長女「違う〜ママ〜(泣)」

 

私「じゃあこれ誰?」

 

長女「わからない。ママは?おちょとなの?うえ〜ん(泣)」

 

夜中の2時くらいです。

何事かとパパも起きてきました。

泣き過ぎてえずく長女。

 

困ったな〜と抱きしめることしかできない。

 

しばらくこのやりとりが続いて、私のことを「おばあちゃん」って言うようになったから

 

「おばあちゃんに見える?」って聞くと

 

「……。」

しばらく考えて

 

「…髪の毛がちがう。」

と。

 

違うとこ髪の毛かい。笑

 

「じゃあこれ誰?」って聞くと

 

「…ママ??」

 

と言ってようやくホッとした様子で横になった。

 

ママがいなかった時のことが

 

意外と重く心に残っているんだなって

 

この時初めて気がつきました。

 

 

いっつも喜怒哀楽を120%出してるような長女なので

 

そんな心配もしてなかったけど

 

真ん中の子は特にさみしい思いをするとよく聞くし

 

ちゃんと見てあげないと。