アトピーなどのアレルギーのこと。育児のこと。

アトピー気質の母、重度アトピーの父。アトピーと戦うわけではありません。でも、子ども達にはアトピーの苦しさを味わってほしくない。肌ケアや育児に試行錯誤。そんな毎日の記録。

思春期早発症①

すごい久しぶりのブログです。

 

タイトル通り、長男が思春期早発症になりまして。

 

記録代わりにブログを書いて行こうと思います。

 

最初に思春期早発症を疑ったのは小4の1年間で10センチ背が伸びたことと、陰毛が生え始めたこと。

 

近くのクリニックに相談すると、すぐに大きい総合病院に紹介してもらうことになりました。

 

総合病院で採血と手のレントゲンを撮ってもらうと

手の骨年齢が12歳とのこと。

これから10cmくらいしか伸びないかもと。

 

今息子は145cm、、このまま行くと155cmの成人男性になるってこと??

 

脳からのLH・FSHの分泌が睾丸に行って、テストステロンが分泌される?らしく、

 

脳やら膀胱やらに異常がないかを検査するため&負荷試験を行うために日帰り検査入院もしてきました。

 

今まで入院なんてしたことなかった長男。

注射も大っ嫌いなので、点滴をめっちゃ怖がってた。

 

麻酔クリームを腕に塗ってもらって、何とか点滴頑張るぞ!と親子で病棟に上がったら

 

なんとルートとるのに3回もミスされ…

長男も激怒。

そりゃあ針を4回も刺されたら怒るわな。

でも泣いたり暴れたりはなく、

 

足の指に意識を向けたり

私とジャンケンして気を逸らしたり…

しながら、最後まで頑張りました。

 

MRIは点滴から鎮静剤を投与して撮影。

 

結果、MRIの所見で、下垂体に小病変がみられるとのこと

でも、今回の思春期早発症とは関係がなさそうとのこと。

 

脳の小病変はラトケ嚢胞ではないかとのことだけど、また今後1度造影剤も使って検査をしないといけないみたい。

 

異常はないと思っていたからビックリ。

 

でも、今回MRI撮ってよかったとも思う。

 

で、リュープリン治療をしますか?と先生。

 

「男の子は基本的に効果がわかりにくいし、治療したからと行って骨年齢がストップするとも限らない。身長も結果論だから、治療したほうが伸びるよとも言えない。

治療中は伸び率は下がります。

毛は薄くなるとかはないかな。

副作用はどうしても薬をいれるからたまにアレルギー反応とかはあるけど、それほど強い副作用は聞かない。」

と。

 

本人はボーっとしてる。笑

「あんたのことやからしっかり考えて!笑」

と言うと

「えー、痛いの嫌やなぁ。でもなぁ、1センチでも高くなるんやったらやろうかな。」と。

 

「麻酔クリームとか塗ってもらえるんですか?」

と聞くと

先生「塗らないですね。」とバッサリ。

 

「針刺す時より薬の量が多いからどうしても痛いんですよね。」と。

 

頑張れるだろうか。息子。

 

でもやるしかない。

 

 

結局その日に初めての注射をして帰ることにしました。

 

左上腕部にチクっと。

 

本人いわく

「思ったより大丈夫!血を採るときより痛くなかった!」とのこと。

 

あまり痛くなかったみたいでちょっと安心。

 

次は3ヶ月後です。